園内のご案内
障害者支援施設 つるかわ学園は、生活棟・活動棟の2つの建物を中心に構成されています。
ここでは、学園の様子を建物別に紹介します。
利用者のみなさんの今後の生活を考え、よりよい環境にするため、平成20年12月に改修工事を行いました。
また、平成28年12月には大規模修繕を実施、令和2年11月感染症対応用個室化工事を行いました。
生活棟
現在の生活棟は平成6年4月に、施設の児者転換と同時に使用開始しました。
2人部屋の洋室24室・1人部屋の洋室1室の、計25室があります。
他に、浴室2室・医務室・職員室・事務室・感染症対応用個室3室などを備えた、つるかわ学園の中心となる建物です。
窓ガラスは強化ガラスです。耐震構造に留意し建築されました。
居室
2・3階に配置されており、各階とも2つのフロアに分けることができます。
各フロアには、多目的室があり、利用者さんがテレビを見たり、くつろいだりと、思い思いに過ごせるようになっています。
陽当たりの良い南向きで、床暖房になっています。
居室
洋室2人部屋
多目的室
フロアの多目的室
多目的室
フロアの多目的室
医務室
ベッドが一床あります。看護師が3名勤務しております。
医務室
個室の静養室
感染症対応用個室
個室の静養室
緊急時可動式室
個室の静養室
浴室・トイレ
女性用・浴室
浴室・脱衣場ともに床暖房になっています。バリアフリー。
男性用・浴室
浴室・脱衣場ともに床暖房になっています。バリアフリー。
トイレ
男性用
トイレ
女性用
食堂・厨房
朝、昼、夕の食事を提供しています。
利用者さんの健康状態を考慮し、特別メニューの食事を用意することもあります。
3階に設けられ明るい雰囲気で、テーブル・椅子は木製を選びました。
厨房の様子
調理作業の様子
調理作業の様子
食堂
地域交流談話室
1階にあります。
多目的に利用できるように、さまざまな設備、備品を備えてあります(下記参照)。
雨の日の活動のほか、余暇活動、行事、会議、研修などに使用しています(床暖房) 。
学園内で使用の予定のない場合は、一般の方もご利用になれます。
会議、サークル活動などにどうぞ。 ただし、学園の行事などで利用できない場合は、ご了承ください。
カウンター。
毎年11月に行われるふれあいまつりでは、ここを利用して喫茶店を開いています。
カウンターと奥で調理ができます。ガス台、電子レンジ、冷蔵庫、調理用具、食器があります。
簡単な調理であれば、ここですることができます。
和室は、ホールと障子で仕切ることができます。
横溝記念館(活動棟)
鉄筋コンクリート造の現作業棟は、前理事長の故横溝精彦氏夫人、千鶴子氏による総工費1億7百万円全額ご寄付によって、平成12年12月12日に完成いたしました。
1階にはパン工房「もくもくてん」の店舗があり、2階に個別活動室、3階にパン工房と工芸班の活動室があります。
車椅子でも使用できるトイレが1階にあります。
また、全階を結ぶエレベーターも設備されています。
3階 工芸室
2階 個別活動室
活動の様子
活動の様子
園庭・その他
農耕班とともに管理している花壇です。
奥の芝生にはベンチ、桜の木もあります。
トランポリンは、小学生以下の子供たちであれば、自由に使用できます。
午後には、たくさんの子供たちが遊びにやってきます。遊びたい方は、事務室に一声かけてくださいね。
(雨天時、学園の行事などで使用できないことがあります)